相変わらず酔うと急に優しくなるスミレ。 兄のスミレが初恋の人だと分かったゆりは複雑な気持ちのまま花屋敷家での生活を続ける。 そんな二人に嫉妬した葵はゆりに嫌がらせをする。 一方、病休から戻ってきたお手伝いのばあやから、しょう子がゆりのことを家政婦だと言っていたと聞き、ゆりはショックを受ける。
自分が本当にここの家の子供なのか、悩むゆり。そんな苦しい思いを酔ったスミレに打ち明けるうちに、自分のスミレに対する恋心に気がつく。
そんな時、母親が恋人の娘とその彼氏を連れて家に帰ってくる。 その彼氏は、なんとゆりの元彼・梅本だった。