懸命に葵とスミレを看病するゆりは、過労が続き、仕舞にはゆり自身が一番重症になってしまう。 しかし猫吉たちを心配するゆりは、重病をおしてバイトに行こうとする。
それを見かねた芙蓉は仕方なく猫吉たちの看病に向かうことに。 衰弱しきった猫吉だったが、芙蓉を見た途端に元気を取り戻し、猛スピードで原稿を書き始める。
そんな折、浮気してしまった後輩に悩みを相談される猫吉。 後輩の矛盾する話に猫吉は思わず怒り出し説教し始める。
その会話を耳にした芙蓉は、猫吉の愛に対する考え方に感銘し、月明かりの下で猫吉の暖かい心を感じ始める。